No.7 ロングネックビレッジとタイガーキングダム

 チェンマイに立ち寄ろうと思った大きな理由は首長族に会ってみたかったから!ちゃんとその希望を叶えてきました!笑 タイガーキングダムは実は今回は行く予定ではなかったのですが、ロングネックビレッジとタイガーキングダムが極端に近く(徒歩5分)、あとはyoutube見てくれている方からしたら、トラ!!!!!の方がインパクトあるかなと思い、せっかくなので行ってみました( ・∇・)

もくじ

タイガーキングダム

 チェンマイで観光といえばここ!というくらい有名なタイガーキングダム!
 概要を?お伝え 

タイガーキングダムの料金

 触れ合える虎の大きさによってパッケージになっていました!
 詳細までは書けないけど、大体大人の大きい虎とこども、または若い虎の組み合わせになっているような様子。一番人気?または無難?ということで若い虎生後10ヶ月〜1歳の虎と、大きい10歳くらいのとらの組み合わせにしました!料金は 950バーツ!!(4500円)。ローカル料金に慣れてきていた自分としては目が飛び出る金額!だけども、ここは観光地。虎くんのご飯代も高いだろうから断腸の思いで支払った。。。( ・∇・)

中はそんなに広くない。スタッフさんはいい感じ🎵

 中はそんなに広くないので、虎と触れ合う時間が数十分程度✖️2回(若い虎と大きい虎は別のおりなので)で基本的には終わり(笑 でも、虎と触れ合うことなんてまず日本じゃないし、虎は可愛いし、かっこいいし、勇ましいし、お腹は温かいから、ぜひ観光できたら体験してほしい(о´∀`о) 混んでなけでは1時間以内に終わる。
 スタッフさんは観光客慣れしていて、笑顔で愛想がいいし、日本語も多少通じる!「日本人おいしいからね」とか言ってくる(笑
 やっぱり動物の飼育とか管理とかしている人たちに悪い人はいないのかも(笑 
 腹側迷走神経複合体(専門職出してみる)がすごい活性化する感覚!

タイガーキングダムの批判について

 今回観光するにあたり調べていて動物愛護の視点からの批判がある様子。これはもうどこでもそうかなとは思うけど。これは終わりのない議論かなとは思うけど、虎さんたちは大切にされているような雰囲気は伝わってきたょ。
 そういう問題じゃないのかもしれないけど。でも、園内には虎が減少していることとか、虎に関する掲示物も多くあって、こういうふうに触れ合ったり、観光としてなかったらまず考えたり、気づいたりしなかっただろうと思うから、啓蒙とかそう言った意味ではこういった観光スポットがありすぎると困るけど、1,2箇所ならあっても良いのかな?と思ったりしました( ・∇・)

ロングネック・カレン・ビレッジ

 首長族の村!出会った瞬間、異文化なものとでくわした!という衝撃と、でもその美しさ。そして、朗らかでのんびりとしたカレン族の皆さんの雰囲気に癒される体験。

場所と料金

 タイガーキングダムから徒歩5分くらいで行けちゃうところにあります!チェンマイ市内からだとタクシーで30〜40分(15km)くらいの距離!今回はGrabでタクシーを手配して、行きは170バーツ(740円)、帰りは220(958円)バーツくらいでした! 
 あとは、村に入るのに500バーツ(2178円)がかかります!
 自分は写真を撮らせてもらいたかったので、お土産を買わせてもらって、代わりにお願いして写真を撮らせてもらいました!みんな慣れてて一つ返事でOKって言ってくれます。で、そのお土産代が高くついて5446円分も使ってしまった。。。なので、そこのお金がかかります。記念に一人だけ撮らせて貰えばいいやっていう方はそんなにかからないと思います(笑
 ちなみに、お土産は一つ200バーツ(800円)くらいが基本料金になっていて、凝った元だと300バーツ、簡単なものだと100バーツっていう感じ

中の様子はどうなってる?

 基本的に集落になっていて、観光客向けになっているんだけど、村に何があるわけではないです。ほんとに、延々露天が並んでいて、それぞれでお土産を作りながら観光客がお土産を買ったり写真を撮ったりするのに対応してくれているという感じ! 集落はそれらの露店の真後ろにあるような雰囲気でした!
 お土産はほとんどどの露店もおなじもの。スカーフか、マグネットか、首長族の木彫り人形が中心です!写真を撮らせてほしいなと思えた人の露店で買うのが良いと思います(笑
 興味ない人はすぐに飽きると思う。。。自分は上の写真のお姉さん(28歳だそうです)と仲良くなって、機織り体験とかさせてもらったり、子どもたちが可愛くて写真撮らせてもらったり、気になった人に声をかけて写真撮らせてもらったりしたので、めっちゃ楽しかった!し、なんかこういう文化があるんだなぁ〜ってしみじみしていた!

首長族 カレン族の文化に触れて

 首を長くする文化って不思議ですが、これなんでそうするのか理由は分かってないそうな。
 詳しい説明はこっちの記事(JTB)に譲るとして今回訪問して感じたことについて浅いけど、ちょっと残しておこうかな。。。
 一言で言って仕舞えば、不思議さと美しさの融合。最初見た時のインパクトは結構個人的に強かった。それにあの首につけている真鍮の輪っかは実際に持たせてもらえるんだけど3kgくらい、以上?あってめっちゃ重い。。。あれを首に巻くというのは、それも巻くための労力をかけて、、、そしてその後の重さがずっと日常生活の中にあるというのは、生活という観点からすると大変だと思う。。。首の輪っかは直接巻きつけていくみたいで、基本的には取れないし、取るのは相当難しいらしい。
 うーん。日常生活をするにも大変だろうし、重いから他民族とかに襲われたりした時には逃げにくいし、目立つし、急所を広げているということだもんな。。。合理性という観点からはやっぱり不思議だ。
 性的なアピールということは一つあるのかなー。首を長く、装飾する人たちは確かに独特の美しさがあった。真鍮の輝きもそうだし、衣類や髪飾り、お化粧などもしっかりしているので、観光業のためでないとしたら、性的なアピールという線はあるのかもしれないな。真相はわからないけど。
 また、一つヒトの不思議さに触れた貴重な体験でした。写真を撮らせてもらったカレン族のみなさんに感謝。

ロングネックビレッジの批判

 これもやっぱり議論の的になるんだと思う。特にそれが人間だからより慎重な議論が必要だし、高度な倫理観が求められるんだと思う(観光客にも)。それはズバリ見せ物としての観光への批判。
 これは確かに難しい問題だなと思う。とくに視覚的なインパクトが強いところもあるから、そういう批判も出てくるんだろうな。でも、この批判意識は常に持っていないといけないなということと、この批判は常にあった方がいいんだろうなと行ってみて思いました。常に批判があることによって、そこへの意識がなくならないから。写真を撮るにしても村に足を踏み入れるにしても、やっぱりそこに相手を尊重する気持ちや姿勢が大事なんだろうなと改めて感じました。


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