ニューデリーからけんたび再開!! ニューデリーでは全くもってホテルに辿り着けずにはめられた挙句、もういいやってツアートラップにハマりに行き(半分ヤケ)、楽して北インドを回ることにしたのです💡ということで、ジャイプールからですが、その前にニューデリーで何が起きたのか書いておきます😨
これからニューデリーに行く方の参考になること、または読者の方が笑ってくれると少し救われるかな💡

ジャイプールの前にニューデリーで起きたこと
いやー、これは自分の思い出のためにも書いておこうかなと思う。そして、注意喚起?と言うわけでもないけど、知っているといいこともあるかな?と思い書いておきます💡「注意喚起?」という表現は、はめられたと思うけど結果としては完全なる悪で全くお金だけ取られた!というわけではなく、半分くらいはまぁ悪くなかったかなという気持ちもあるからです。

ニューデリー降り立ち。ビザの申請もスムーズに(e-visa取得できなかったのでvisa on arriveを利用)取得でき、空港のキャッチも大したことなく地下鉄に乗ってニューデリーまで移動。あまりにも順調すぎて拍子抜けしたんだけど、ここからがえぐかった(°▽°)
事前にホテルを取っていたのでそのホテルを目指して歩き始めたんだけど、通路で交通整備してたおじちゃんに声をかけられ、「そのホテルのエリアは今は入れない。政府機関に行きツアーパスを入手しないとダメ。オート(オートリキシャ・トゥクトクゥ、以下:オートと表記)までついて行ってやるから来い」と。う〜ん怪しい。と思いつつ実際にトゥクトゥは必要だったのでトゥクトゥク乗り場まで。ホテルを伝えると、そのおじちゃんも「そのエリヤには入れない。一度パスをとりに行かないと」と。。。うーん。ひとまず行ってみるか。と連れて行かれたのは綺麗なオフィス。だがしかし、政府機関ではない🤨
ということで、一瞬オフィスに入ったけど、怪しいと思いパス。無理やり出てトゥクトゥクにもお金を払い(20ルピー35円)、一人歩くことに。ただ、思ったよりも遠くに連れてこられてしまい、やっぱりオートが必要だと思いながれのオートを拾うわけです。内心、ながれのオートであれば大丈夫(来たものではなく自分から取りにいったものは安全性が高くなると考えている)と思いオートを拾いホテルまでお願いすると「OK」と!ほらみろツアーパスなんて必要ないじゃないか!と内心勝ち誇ったのです✨

だがしかし。。。ホテル近くまでオートが向かうと「ん!?」ものものしいゲートと兵士が。。。「閉鎖されてるこのエリヤ。5日間閉鎖。その後開くみたい」と 閉鎖されてた話ってほんまなのか!?😳という流れに。オートのおじちゃん「OK。政府機関に行ってパス貰えば大丈夫。パスは無料だから」と連れていたかれたのが、さっきと同じオフィス!!どゆこと!?🤣見事に舞い戻りました!! 恐るべしニューデリー
これはワンチャンほんとの話の可能性もあるかと思い話を聞いてみたら、やっぱり旅行日程の話に。。。いや、パスは!?と聞くと、「必要ないよ。もう一度行ってみたら?」みたいなふざけた話に。ツアーは断り2回目の脱出を果たすのです😤(←頑張った!!)
この時点でだいぶ疲弊。と言うのも飛行機が深夜便+乗り継ぎだったこともあり、すぐにホテルで休みたいくらいにはなっていたところ、勧誘を断る(結構なストレス)を2回こなし、なかなか頑張ったと思う。そんな中、再度オートのおじちゃんに必要ない、パスはないと言われたと伝えたところ、「OK, もう一箇所あるからそっちでパスをもらおう」と。。。「うー。。。なんなんだこれは」と思いつつも手段がないから仕方なく。次こそは無事パスをもらい宿へ行くぞと思いつつ、連れていかれた政府機関は、別の小綺麗なツアーオフィス。。。向こうは政府機関と言い張るがそんなことはない🤣せいぜい、政府公認とか認定とかその程度のものだと思う。
見事トラップにハマる
そこでもやはりツアーの話に。そんなんはいいんだ。自分でやりたいんだ!とここでも一度断り店の外に。これで断ったのは3度目。もういい加減疲れた。そして、再度ホテルに向かうようにオートのおじちゃんに言い、向かってもらうとやっぱり閉鎖されている。
ここでミスった。疲れてて自分で確認するのを怠った。。。そのおじちゃんがもう一度確認するから待ってろと。いうことで話に行ってくれたんだけど、案の定「だめだ。はいれないよ」と。今おもえば、そりゃーそー言うよな。後ひと押しで落ちそうな獲物目の前にいるんだもん🤣
ここで降りて自分で確認すれば展開がかわっていたかもしれないが。。。スラム街だ、治安が悪いなど追い討ちもあり。違うホテルをと聞くと、他のホテルは高級ホテルしかなくてめちゃくちゃ高い。と言われ。。。
もういいや。わかった。ハマりましょー。おそれいりました。と再度先ほど(2件目)のオフィスへ行き。ツアーを組むことになったのです。。。
ここまでで合計3回跳ね除け、オートも変え、普通だったら問題なく行けるだけの手立てはとったと思うが、ニューデリーは恐るべしというか、あっぱれというか。そんな心中に陥ったのです。

実際のツアーはどうだったか?
そんなこんなで捕まり。ご親切にもツアーを計画してくれたんだけど。ニューデリー→ジャイプール→アグラ→バラナシ→ゴーラクプルを8日間でまわる計画で75000円くらい。これは高いのか、安いのか。。。どう思いますか???みなさん🤣
はい!では実際どうだったか!? 結論言うと、めちゃくちゃ楽な旅になりました🤣ニューデリーからアグラの寝台電車に乗るまで車一台ドライバー1名がつきっきりでガイドしてくれ、こちらの要望もかなり事細かに聞いてくれる感じでしたので、悪くなかったというオチ。。。時間もお金も結果節約できたかもしれない💴
だがしかし、やっぱり自分がしたい旅ではなかったし、タージマハルのチケット込みで取られたのに、結局チケットは自分で手配しないといけなかったこと、1500ルピー取られて自分でチケット手配して何故か現金1300ルピーがバックされるという全く訳のわからないシステムで憤ったことなどなど、問題がなかったかと言うとあった(笑
しかも、自分のしたい旅ではないというストレスもあったので、良し悪しという感じかな。ただ、一概に悪かったかというとそんなことはなく、ちゃんとした旅行のツアーになっていたし、なしかありかだったら選択肢の中では「あり」だと思ったわけです( ・∇・)自分の性格上、自分の旅を自分でコントロールしたいという気持ちが強かったから、そこだけがずっとモヤモヤする原因になりました。ルフィーの言葉を叫びたかった。

どこがトラップの入り口だったのか。回避はできたのか?
さて、振り返ってみるとどこからがトラップで、どうしたら回避ができたのか?結構むずかしいなぁ

トラップの入り口
道歩いている時に交通整備していたおじちゃんに声をかけられたのがことの始まり。ただ、整備していたふつうのおじちゃんから仕込まれていたと考えると、これはもはやあっぱれと言わざるを得ない🤣 その後に続く、オートのおじちゃんもグルになると思うんだけど、それを踏まえて一度弾き返しているわけです🤨
続いて、ながれのオート。このおじちゃん(実際には若い人と二人)は最初ホテルに向かってくれたんだよね。閉鎖されいてることも知らなかった様子。で、パスが必要だといい始めて連れて行かれたのが同じオフィス。ニュアンス的には「そこにいけば助けてくれるから」というニュアンスで連れて行かれた。
これは、おじちゃんグル?だったのか。よくわからん。グルというよりはオートのおじちゃんたちも本気でそこに連れて行けばいいって親切心でやってる?みたいな感じにも感じられたなぁ。よくわからん😨
で、合計3回弾き返したけど、ここで力尽きた。。。わけです。
回避できたのか?
うーん。どこで回避ができたか。最初の交通整備のおじちゃんの話をふりほどってホテルまで自分で歩いて行けばよかったかもしれない。ここが1点目。
あの感じだと、オートを使った時点でツアー会社に連れて行かれただろうから、オート使ったら負けか。。。そんなことある!?🤣
二つ目は、2回目ホテルに向かった時オートのおじちゃんに確認させるんじゃなくて自分で確認すればよかったということかもしれない。。。
いずれにしろ。負けたのだ。オレはニューデリーに負けたのだ。今となっては負け犬の遠吠えでしかない。。。🤣笑
まとめ
ニューデリーおそるべし。あっぱれ!!🤣 → ほぼヤケ
この記事が誰かの役にたてば、または笑っていただけたら幸いです。
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