バックパッカーの聖地🥾 カトマンズ

 ついにバックパッカーの聖地、カトマンズへ✨ 特に何か目的があってやってきたわけでもないんだけど、程よく観光して、程よくボ〜ッとして、あるときはオンラインで学会に参加して、よく分からない有意義な時間を過ごしたのです🤣

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もくじ

観光地巡り

 一応?と言うのも変だけど、観光地も巡ったのでその記録を✏️ その前にちょこっと余談、、、観光地も良かったけど何気ない街並みもすごく良かったな〜💡狭い路地が入り組んでいて、歩いているだけでワクワクする♪☺️でも、2015年の震災でもそうだったかもしれないけど、古い建物に煉瓦造り、細い路地という感じで、地震とかで建物も簡単に崩壊しそうだし、崩壊したら道が狭くてレスキューも困難だろうなぁというのは想像に難くなかったですね(°▽°)災害にはかなり弱そうな雰囲気でした💡

路地を歩くだけでワクワクする街

パタン旧王国広場

 タメル地区から大体7kmくらい離れているんだけど、なんとなぁ〜く気分が乗って?歩いて行ってみた🤣 通常はタクシーとか使う距離だけど、、、歩いたら歩いたでまた違う景色が見えるのはメリットかもしれないなぁー💡あと、途中でご飯食べたりカフェ寄ったりとまったーりな観光📸 道中あわせて紹介

はじめて食べたトゥクパがうまかった! Acafe(クリックでgoogle)

 お昼にここのカフェでランチ🎵なんて読むんだろこのカフェ?エーカフェ? ア カフェ??? エーカフェか🤨ええカフェだったし🤣 と、オヤジギャグは置いておいて、googleの口コミはイマイチだったから期待してなかったんだけど、ここではじめて食べたトゥクパが美味しくて良かったというお話

道中立ち寄ったカフェ☕️

 トゥクパってチベットやネパールで親しまれている伝統的な温かい麺料理🍜 なんです💡が、ちょうど胃が弱っていたというのもあるかもしれないけど、すごい身に染みる〜という美味しさだったんです☺️しかも、ここで食べて「うまっ!!」ってなったためにハマってて他のところでも色々食べたんだけど、ここのカフェのトゥクパが爽やかで食欲を促進させるちょうど良い感じの酸味があって、すごく美味しかったなぁ〜🍜 フルーツジュースはイマイチだったけど(笑

こちらがbuff(水牛)トゥクパです

 ということで、たまたま他入った割には美味しくて、満足度が高い感じでした( ^ω^ )場所的にもなかなか行く人はいないと思うけど、興味ありましたら行ってみてください💡
 それにしても、トゥクパは野菜もたくさんだし、温かいスープが心身ともに温めてくれるし、場所によってはガーリックの香りが漂って食欲でるしでなかなか良い料理です✨

店内の雰囲気

道中、スラム街に迷い込む

 ということで、食後の運動がてら歩いていくことにしたんだけど、道中気づいたらスラム街に。。。スラム街といっても別に一概に危ないわけじゃないんだけど、突然だったからちょっとびっくりしたかな? でも、歩いているとこういう景色にも出くわして、やっぱり貧困も大きな社会問題になっている国なんだなと改めて実感🧐

迷い込んだスラム街

 ただ生活をのぞかしてもらうと、ほんとに生活をしている!!(?)という感じ。洗濯してたりとかね。何もなければ日陰に座って、ゆっくりしている。のどかな風景なんだよね。実はスラム街って( ・∇・)

生活感あふれる
それにしてもすごい洗濯物の量だ

 基本的にはそんな危険ってことはないと思うんだけど、変な親父が「マネーマネー」ってちょっとしつこく声かけてきたのが唯一イマイチだったかな?って、これは十分危険なのか?🤨人によりけりか(笑
 ちなみに、ネパールの一人当たりのGDPは約1,300ドルらしく、年収が20万くらいみたいですね そう考えるとやっぱり貧しいよなぁ。。。タメル地区とか繁華街にいるとそこまで感じないけどね。余談だけど、識字率も68%という低さだって😣理由としては、貧困でこどもも働かないといけない、ジェンダー格差、インフラの未整備(農村では学校がない)、ヒマラヤ地域など山岳部では学校が遠すぎて通えないといったことが課題とのこと。難しい問題だな。そもそも、首都のカトマンズですら、地面はアスファルトじゃなくて土が剥き出しになっていたりするわけだからね。うーん🤨

屋根の上にワンコ

そしてパタン旧王宮広場へ

 そして、ついにパタン旧王宮広場につくのです💡

広場は無料。。。?

 こちらが広場。歴史的建造物に360度囲まれる感じ✨普通に圧巻😳 で、ここでカトマンズというかネパールあるある?なんだけど、どこからどこまでが有料エリアなのかが分からんってやつ🤣ほんとうは?ここの広場も併せて有料なのかな?よく分からん。一応、チケット売り場がありまして、そこでお金を払うと中にも入れるんだけど、その時におじちゃんがこのチケットでアウトサイドもインサイドも両方見れるからっていう言い方するんだよねー🤣アウトサイドだけ見る人はお金払わないやろって思うんだけども😅 ここまできたら観光客は基本的に中に入るんだろうけどさ〜( ・∇・)

インサイドの彫刻細やかで美しい

 で、インサイド(笑)なんだけど、入る価値はあると思う!!😊 貴重な彫刻やちょっとした美術館もあって、後悔しない程度には面白いと思う💡上の写真の彫刻もやっぱり作り込まれていて美しいと感じた(°▽°)

こちらは王族が使っていたという沐浴場
こちらも彫刻

 沐浴場があるところのひと空間はちょっと雰囲気が違うというか、入ってみるだけで明らかにここの場所が特別であることが感じられるそんな空間。沐浴場の装飾とかは過去に盗難に遭ってしまったみたいだけど。

 ということで、パタン級王宮広場はこんな感じだったかな。広場一帯に歴史的な建造物があるのは圧巻なので、いく価値はあると思います✨

パシュパティナートテンプル Pashupatinath Temple (クリックでg-map)

 パタン旧王宮広場を見た後は、そのままタクシーでパシュパティナートテンプルに移動🚗ここは、インドのバラナシと一緒で薪による火葬が行われる寺院。そしてそして、ここに移動するタクシーで問題発生!!

移動中のタクシーで起きたこと

 広場をみたあと、止まっていたタクシーに声をかけてパシュパティナートテンプルまでよろしく!っていったら500ルピーと言われたわけよ。google mapで調べたらどうやら12kmくらいあるということで、それならこんなもんかーということで了承。そしたら、ここで問題が。。。タクシーがmapと全然違うところに到着する😳

 どゆことだ!? 到着したらうんちゃんに、「俺が行きたいところはここじゃない。ここだ!」と地図を見せると、「ここがその寺だ」と押し問答。たしかに、見てみると名前が一緒😳なんと同じ寺院が2箇所あったんです😨一つは空港近く、もう一つはバクタプルという古都に。で、仕方ないので「これはお互いのミスだから、ここから俺が連れていって欲しいところまでタクシーについてるメーターを使ってくれたらそれを支払うから」って言ったんだけど、向こうは「ここまでの500ルピーとプラス1000ルピー払え」と言い出し、押し問答に。。。というところで、ノーと言い話はまとまらずだったのに車を動かし出すドライバー🚗 ムカッ💢となり動いている車から飛び降りるという強行手段に🤣 動いていると言ってもバックしているタイミングだったからスピードは出てなかったけどね。

交渉決裂でその場を立ち去る

 目的の場所に連れていってもらえなかった+その後の交渉決裂ということで飛び出てそのまま立ち去ったわけです。そしてそして、再度違うタクシーに声をかけてここまで連れていってくれというところで。。。「あれ、これ俺が間違えてる?」とふと思い調べてみると、おれが間違えてタァ〜😭 ということで、空港近くの寺院がお目当ての寺院だったことが判明。激しく申し訳ない気持ちに陥るわけです。ごめんおじちゃん🙇‍♂️
 でも、ある意味そのまま連れて行かれていたら、遠くまで言った挙句違うというさらに最悪な流れになっていたかもしれない🤨良かったのか、悪かったのか。とりあえず、おじちゃんごめん。そして、これからいく方は間違えないようにお気をつけください🤣

いざパシュパティナートテンプルへ

 ということで、一悶着あったけど、ひとまず寺院に行くことに🛕 そんなこんなやったからちょっと変なところから入ったら料金所スルーしちゃったみたい。でも後で警備員に道尋ねたら「チケットはもってないのか?」と言われちゃんと支払うことに🤣 ここもエリアがよく分からないんだけど(ちゃんと入り口から入るとスタッフに止められて支払うみたい)、火葬場があるところはチケットが必要で、もう一つ大きい金ピカのナンディンがいる寺院も有料エリアみたい。そして、腹立たしいことに見てみたいと思った大きなキンピカのナンディンがいるエリアはヒンデゥ教徒しか入れない箇所になってるというね。。。チケット制にして金支払わせて、肝心なところは入れないというね!! なんかちょっともやるよね。。。

火葬場の前を流れるガンジス川につながる川

 そしてさー。これはぼやきなんだけど。バラナシは火葬場は有料とかではなってないんだけど、ここは有料。有料でチケット制にしているということはさー。火葬を観光化しているということで、死者でお金儲けしているみたいな形になっている気がして、なんだかなぁと思ってしまうのです。まぁ、寺院自体のということかもしれないけど、ちょっとね。

 火葬場自体は、やっぱりなんか写真や動画を撮るのはやめとこうと思って写真はありません🙇‍♂️ 普通にネットには出回っていると思うので、気になる方はそちらをみて下さい🙇‍♂️ バラナシよりも焼き場がたくさんあって、川に面して七箇所くらいだったかな?ずっと稼働しているような感じに見えました💡 薪の量とかはバラナシより一回り少なくてこじんまりとしている感じがしたのと、焼き終わるとそのまま川にドボドボ落とすような感じで、ちょっと雑な印象を受けたかな🤨

 そしえ、川。バラナシのガンジス川は正直あまり汚くないなー。泳げと言われたらおよげるなーと思ったんだけど、ここの川は無理や!!マジで汚い😨 と、同じ火葬場でもバラナシの火葬場とちょっと雰囲気が違うなーと思ったのです。でも、やっぱり神聖な場だよね。それは同じだ

本物かわからないけどサドゥ(sadhu)

 寺院には、本物かわからないけどサドゥ(Sadhu)も。観光客には本物か、偽物かみわけつかないよね〜というか、何をもって本物なのかもわからんからな🤣

ただ写真はいい感じ

 声かけると気前よく写真は撮らせてくれる📸もちろんドネーションは要求されるけどね。 写真は映えるには映える📸( ・∇・)

寺院の雰囲気はこんな感じ
歌をうたっている人も

 プチ演奏家も🎸右の弦楽器がまた不思議といい音出すんだよね😳 少しの間、聞かせてもらいました。もちろん、ドネーションは要求されるんだけど🤣どこいってもドネーションの嵐🌪️

こちらがもう一つの有料エリア

 この金色に輝く門の後ろに大きなキンピカナンディンがいるんだけど、そこに入れず。そして、それが見れないんだったら、全く見所がないというこのよくわからないエリア。何か他にもあったのかな??モヤモヤして終わり🤣

 ということで、パティパシュナテンプルは火葬場という神聖な場所を見させてもらえるという貴重な体験ではあって、それ自体はとてもありがたいことだから行ったことに全く後悔はないんだけど、なんかいろいろモヤモヤした場所でした(笑

死ぬかと思ったマッドハニー🍯

ちょっと長くなってきたから、最後にマッドハニーのお話🍯カトマンズ滞在中にyoutubeをみていたら、マッドハニーというものが出てきた!!しかも、お店もなんか見覚えがあるお店やなぁと思い、食べてみることに(^ ^)元来、はちみつは結構好きなんです

こちらがそれです

 youtubeでは食べすぎてなんか動けないみたいな大袈裟な感じになっていたけど、たかがはちみつでしょ!?そんな、なるわけないっしょということで実食。お店でも試食させてくれるんだけど、ちょっとほろ苦くて普通に美味しいはちみつ。ただ、食べた後ちょっと喉の辺りがピリピリするかな?

こちらがはちみつ屋さん

 昔から民間療法として食べられていたということだし、美味しかったので購入。特段体にも変化がなかったので、その後スプーン2杯ぐらいをホテルで食べたのです😊そしたら。。。

店主のおじちゃんと

 うん。なんか変か???いや、酒飲んだからか?いやいや、それにしてもなんか回る?という感じでベッドにバタンキュー。。。😅そして次の日。。。

 なんだ😳全身がおかしい。身体中が痺れる。。。😨腹筋のあたりも筋肉が攣るような感じ。これか!?という時にはもうどうしようもなく。。。結構な痺れで動けずという状態に(°_°)結局昼くらいまではベッドで過ごし、完全に痺れが取れるまで20時間くらいかかりました〜😅

 ということで、調べてみたところ。マッドハニーにはツヅジ科の花が持つ神経毒、グラヤノトキシンという成分が微量含まれているらしい。これが神経系に作用し、リラックスとか興奮する作用をもたらすとのこと🤨ちなみに体が痺れた話をしたけど効能としては、食欲促進と口内炎の改善が顕著でした✨なので、食べ過ぎは要注意だけど、1日スプーン一杯くらいだったら効能を引き出せるのかな?と思ったりしたわけです😅 摂取し続けるかどうか悩ましいところだけど、せっかく買ったのでしばらく持ち歩こうと思います(食べるとは言っていない)🤣

 長くなってきたので、ひとまずここまで!! 最後まで読んでいただきありがとうございました( ^ω^ )次回はカトマンズのグルメ紹介とかになるかな?と思います😃

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