カラコル静かでいいところ リゾート地だからレストランも綺麗

 カラコルの街は綺麗な木造のキリスト教教会やイスラム教のモスクがあったりする。ちょっと、今まで見てきたものとは雰囲気が異なり、素朴でいい感じ。それに、リゾート地だからレストランとかもあって、それがまたいい感じのレストランなのよ😳 ということで、カラコルの街を紹介✨

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もくじ

ビシュケクからカラコルへ移動はバス🚌

 ビシュケクから移動なんだけど、インターネットの情報をもとにバス停(ザーパドニ・アフトヴァグザール)なるところに行ったら、閉鎖されていた😱冬季だけ閉鎖なのか、もうずっと閉鎖なのかは不明だけど、もぬけの殻。。。ただ、車を整備していたローカルの人が優しくて、タクシー呼んでくれたので、せっかく歩いたけどタクシーで移動することに🚕みなさまお気をつけて!! 自分が乗ったバス停は下に。

一台も止まってないもぬけの殻状態

 タクシーで連れてかれたバス停はガソリンスタンドの裏にあるバス停。google mapでもちゃんと出てこないので、移動したばかりかなんなのか?ひとまず地図は埋め込んでおきますので、ご参考まで。(追記:正確なバスターミナルgoogle mapに出てきたので下に貼り付けておきます。こちらからカラコルいけます!!/(Bishkek Avtovokzal / Бишкек Автовокзал/ビシュケクバスターミナル)) ローカルの人にちゃんと確認するのが吉だと思います😅みんな優しいから親切に教えてくれる💡
 →これも追記ですが、案外みんな把握できていないみたいで、この後にウズベキスタン国境越えでは右往左往しました😅西バスターミナルが2024年10月に閉鎖になったことによる混乱かもしれませーん。

マルシュルートカと言われる乗合バスで移動

 こちら、中東や元ソ連諸国で見られる、マルシュルートカと呼ばれる大きいバンみたいな乗合バス。満員になると出発する感じだけど、自分が使った時はそれほど待たされず、数分から10分くらいで出発するパターンが多かったです💡

街の名前:カラコル
移動時間:6~7時間
料金:季節と運転手の気分によって変動
   今回は600ソム(1,088)円

 乗ってしまえば、乗ってるだけで着くから楽ちん🎵 ネパールとは違って、ちゃんと乗車人数も守られているし(←根に持ってる詳しくはこちらの記事の”けんたび至上一番辛い移動”どうぞ)、足のスペースも割とゆったりしているから快適🎵
 2〜3時間走ったところで一度休憩があり、トイレ行ったりスナックとか買うことができます(о´∀`о)

休憩所 ここからの景色も素晴らしい✨
キルギスにはユキヒョウが生息しているらしい

 バスに揺られること7時間くらい。あたりは真っ暗ですが、無事カラコルに到着。例により、バス停にはたくさんのタクシーで声をかけられます。ぼったくられるのはそうなんだけど、まぁーいいかという感じでホテルまで使おうかなと思ったら、バスで隣に乗っていたお兄ちゃんが「騙そうとしてる。タクシーを呼んであげる」と親切に声をかけてくれて、Yandexというタクシーアプリで手配してくれました〜🚕ありがと〜🎵弁護士を目指している大学生らしいです。ちなみに、最初にタクシーの運ちゃんに提示された金額300ソム。タクシーアプリは最安値が68ソム。支払ったのは100ソム。3倍も金額が違いました〜😳 配車アプリは日本人もインストールできるはずなんだけど、自分は何回やってもSMS認証が何故か届かず登録できませんでした〜(その後解決!!解決の記事はこちらから/中央アジア配車アプリYandexでSMS認証が届かない問題をなんとか解決したお話)。。。

 残念なことにこの美談は後日談がありまして。。。数日後、アプリ経由でメッセージ。。。「妹が中毒になった。医者に行ったが4000ソムかかると言われた。友達も家族も誰もいないから、助けてくれ。」と。。。もう残念でならない😢時折、連絡先交換すると数日後に親族に不幸が生じる人がいるんだよね〜。。。そして中毒って。。。特にこの手の話は若い人に多いかな?10代後半から20代前半の子に多い気がする💡 せっかくのいい思い出が台無しだ〜😭(泣
 ということで、次です

カラコルの観光は2ヶ所

 カラコルは小さな街。街の中で見るものは2つだけしかない。ベストシーズンは夏でトレッキングとかめっちゃ良さそうな大自然が広がってます💡そして、トレッキング先に硫黄温泉があるらしく、それはすごい興味深い場所なんです✨♨️ 冬は、キルギスで一番大きなゲレンデがあり、スキー、スノボーが盛り上がって見てるみたいだけど、それは次の記事で(気になる人はここをクリック)。

Holy Trinity Orthodox Cathedaral (聖三位一体正教大聖堂:キリスト教教会)

木造が美しい教会

 19世紀後半に建てられたらしい教会で、珍しいと思うんだけど、木造の教会。なんか、白いイメージが強いから、木のそのままの色の教会ってめずらし〜と思ったと同時に、素朴な感じでうつくし〜✨そして、この教会は一切釘を使わずに立てられているらしい!!屋根は緑と青というなんか対象的な色も映える感じだ! 街中歩いていると突然現れるその存在感はなかなか見事(°▽°)

おとぎの国ですか?という感じ

 入り口から入るとこんな感じ。両サイドに木々、そして雪がいい具合で、おとぎの国に迷い込んだかのような世界観☺️✨外観の撮影が終わったら、いざ中へ(中は撮影禁止)

正面入り口。ドアも木造

 ドアには鍵がかかってて「入れないのかなぁ〜」って不審者の如く覗いていたら、どこからともなくロシア系のおばちゃんが。何を言っているかはわからないけど、一言、二言声をかけてくれて、鍵を開けてくれたのです。中は撮影禁止なので、感想だけ。
 木でできたドアは想像よりも分厚く、無骨。ギギギギという鈍い音を立てながら開ける。ドアは思ったよりも重そう。中はめちゃくちゃ広いというわけではないけど、そこそこの広さ。窓からは陽の光が入り、所狭しと置いてある観葉植物が陽の光を浴びていた。部屋の天井はトルコブルーのような美しい青で装飾されており、正面にはキリスト教のフレスコ画。左右には十字架に貼り付けられているイエスの絵や、宗教画が飾られている。中はもちろん静寂に包まれ、神聖な雰囲気となっているのです。
 素朴な木造建築の教会が寒い中で木の温もりを感じさせる温かな雰囲気でした☺️素直に美しいので、カラコルに来た際にはぜひ足を運んでください。

Dungan Mosque(ドゥンガン・モスク:イスラム教モスク)

青が美しい(正面から)

 こちらも一本も釘を使わずに組み木の技術でつくられた、イスラム教のモスク🕌 といっても、全然モスクっぽくない😳と思ったら、どうやら中国の弾圧から逃れてきたドゥンガン族という人たちが19世紀に建築したらしくて、中国建築の技術や建築物の形が反映されているらしい。

横から

 屋根の形や模様がカラフルで美しい。だけど、電線が残念🤣 なんで電線こんな感じに張ったんだ〜???どこからどう撮っても邪魔やん(笑 ちなみに、近くで見るとなんか塗料で塗ったな〜感があって、手作業感がすごい出ております☺️

モスクの中

 中はイスラム教のモスクらしくお祈りする方角になんていうの?こんな感じのものがあります。暖房もバッチリで暖かい。行ったタイミングでは2人ほどお祈りしていたけど、お祈りが終わると退室されてひとりだけに。太陽光がポカポカで絨毯も柔らかくて、イスラム教のモスクはなんだか居心地がよいのです。

入り口にいたおばちゃんたち

 入り口にいたおばちゃんたち。左のおばちゃんは足が悪いらしく、寄付してっていう感じだったので、すこしばかり寄付。代わりに写真撮らせてって言ったらいいよって☺️ なんだか仲良くなって柔らかい笑顔を向けてくれました😁📸

前の広場にて

 道を隔てたところにちょっとした広場と映画館が☺️そこのベンチで座っていたお姉ちゃんたち。なんと16歳らしい!若い!! 興味津々で見てきてくれたので、声かけて撮影させてもらいました〜📸 何してたの?と聞いたところ、ご飯食べて、ここでお話ししてたとのこと。どこの国もJK(という括りでいいのか?)は同じような過ごし方なのですね😁✨

談笑するふたり
街は雪国の様相

リゾート地だからレストランは充実

 もー、ほんとね。キルギスはこれに尽きるんだけど、まぁー飯がうまいのよね!!🤤 カラコルにもご飯の美味しいレストランがちゃんとあってくれて、ほんとにそれだけで滞在のクオリティが爆上がりなのよね〜✨🤤今回は、うまいものランキングにも(←勝手につけてる)入ってくる一品も!!

イムペリヤ・ピツツィ(クリックでg-map)

入り口

 ここは複数回にわたってお邪魔したレストラン。まぁ、素晴らしいレストランですよ✨何食べてもうまくてハズレがなかったし、店員さんのサービスもすごくレベルが高かった😁 食べ終わったり、ちょっとしたゴミが出るとすぐに気づいて下げてくれるし、気持ちよく食事ができるので、お気に入りの店に✨そして、店員さんがかわいかt
 たくさん食べたんだけど、紹介はその中でも絶品だった一品を!! マジで美味かった🤤

揚げマンティ❤️

 こちら!!揚げマンティ❤️ これがめっちゃ美味しかったのよ〜。蒸したタイプのノーマルマンティはビシュケクでも食べたし、ここのも試しに食べてみたんだけど、揚げマンティの方が個人的には美味しかった!!
 生地はサクッとしているよりはモチっとしている感じ。一口パクッと口の中に入れると、中から肉汁がジュワッと。それと同時に、ラム肉特有の芳醇な香りがふわっと広がる。お肉は餃子とかとは違って、荒めのひき肉が潰れないように柔らかく包み込まれているから、中からほろほろっと崩れるように出てくる。程よく塩味が効いているし、肉の香りと味がしっかりするからそのままでも十二分に美味しいんだけど、真ん中にある醤油ベースのつけダレをかけても美味しい✨そして、何よりこの料理。ビールとの相性がマジで抜群で、ビールが進むこと間違いなし!!世界で食べた美味しいものランキングにも堂々入賞です!!

 あと、他に食べたものも簡単に紹介

ニンジンサラダ ピクルス?かな

 このニンジンサラダ、意外とどこのレストランであって、安いし栄養価も高いし、口の中もさっぱりするしでよく注文して食べました〜。つまみにもちょうどよくてお気に入り!!

ロールキャベツがあたたまる〜

 まさか、ロールキャベツが食べられるとは!! ちょっと食べにくかったけど(笑) 味はめちゃくちゃよかった。トマトベースのスープにニンジンがたっぷり🥕 キルギスは野菜もすごく美味しいから、それも高評価ポイント!!

 他にもおしゃれなカフェやレストラン多数!! この街で美味しいもの難民になることはないので、みなさんご安心ください😁

家族経営のアットホームなホテル Guest House ASK(クリックでg-map)

 家族で経営しているアットホームでゆる〜い感じのホテル!! 値段もお手頃でプライベートルームだから割といい感じ✨キッチンも自由に使わせてくれます🔪 難点としましては、部屋がやや寒めなのとシャワーの水圧がすこぶる弱いことかな🤣 あと、ベッドがちょっと沈むかも。。。でも、値段のことを考えたら文句は言えません!! 一泊1500円(870ソム)✨

ちょ!!名前違うじゃん(笑

 こちら入り口ですが、何故に55? ホテルの名前が違う&看板も何もないので戸惑いますが、ピンポンしたらあってました(笑 こちらが入り口です

 そして、肝心な部屋の写真は撮り忘れました🤣 だめじゃん。。。完璧に記録残すのって難しいですねぇ〜(笑

リビング

 朝ごはんとか、含まれてないのにお父さんに見つかると、「カモンカモン、イートイート」って言ってくれます(笑 キルギスの中年より上くらいの人は英語話せないみたい。若い人は結構話せます💡まぁ、自分も話せないんだけど!)
 置いてあるパン、自家製のいちごジャム、あとなんかその時々変わるつまみ。全部食べていいって(笑 コーヒーも飲み放題でした🤣 そして、その中でも羊肉の脂身かな?「シープシープ」ってお父さん言っていたけど、最初チーズの薄切りにしたやつかと思ったら、違くて燻製でもないよなぁ〜なんていうかわからんけど、羊肉の何かのつまみ的な何かがすごい美味しかったんだー!! ナニモツウジナクテスミマセン🙇‍♂️しかも、写真もないっていうね…すみません

大きな釜!!

 こちらキッチンについていた薪をくべる式の大釜!! お父さんに聞いたら、ひつじ1匹丸々ここで煮込むんだって教えてくれました〜 うわ、それめっちゃ食べたい🐏 想像しただけでうまそう

自由に使えるキッチン
モーニングコーヒー
最後にオーナーのお父さんと息子さんと

 大晦日の日に出立するという落ち着かない行程だったんだけど、最後にこれを飲めと、ウォッカのショットを振る舞ってもらいました(笑 強いお酒好きだからありがた〜くいただきましたが、空きっ腹にウォッカはなかなか効きますな🤣 一緒に出してもらった魚のオイル漬け?かなロシアの料理だと言っていたけど、これがまた塩っけがあって美味しかったなぁ〜

ウォッカと魚のオイル漬け

 味わい的にはサバっぽい感じだったけど、ニシンとかそういう感じかな?めっちゃ美味しかったです💡
 で、タクシー呼んでもらい、バスターミナルまで。トソルの街まで行きたいことを伝えると、ホテルのおじちゃんから、タクシーの兄ちゃんに。タクニーの兄ちゃんからバスのおじちゃんに伝言が伝わり本当になんの苦もなく次の街に辿り着けました〜✨こういう親切って本当に身に染みる!! 言葉は分からなくても親切は伝わるよね!! ありがとー❤️
 トソルの街、めっちゃいい街だった〜写真もいい写真撮れたし、人間より動物が多い街。一泊だったけど行ってよかったなぁ〜。トソルの街についてはまた次の記事で💡(ここをクリックしても飛べます)

あー。いかんいかん。また長くなってしまった😅 今回も最後まで読んでいただきありがとうございました🙇‍♂️

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