今回は、タシケントからブハラへ鉄道を使い移動する方法について解説します( ^ω^ )ネットでチケットも買えるし、現地シムとウズベキスタンの電話番号を持っていれば割と簡単🎵座席指定なども可能で、鉄道のクオリティも高く快適な移動が可能です💡
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チケットの購入
チケットは事前にネットで購入可能(こちらからHPへ飛べます)🎫 英語にも対応しており、そんなに難なく購入することができました😊 チケットの購入にはウズベキスタンの電話番号が必要ですので、電話番号を確認する必要があります。確認の仕方は地味にめんどくさいのですが、誰かに向けて電話をかけ相手のスマホに表示される番号を見ないと確認できません😅なので、ホテルの人などにお願いして電話をかけて確認しましょう!!
これはカード会社によるかもしれませんが、支払いのクレジットカードで日本の電話番号でSMSを取得せねばならず、現地シムを入れているのでSIMカードを取り出し再度差し込みSMSを受信し、支払いを行なったのちに再度現地シムに入れ替えるという大変めんどくさい対応が必要でした。。。といっても、購入できるだけありがたいのですが。。。ダブルSIMカード対応のスマホが欲しくなります。
鉄道は速い特急電車とゆっくりな電車があります。出発時間、到着時間、スケジュールに併せて選べばOKかと思います。特急電車で4時間くらい、ゆっくりな方で6時間くらい。料金ももちろん速い特急のほうが高いですが、それでも403,000スム(4800円くらい)。自分は時間で選んでゆっくりな方のチケットを購入。金額は198,480スム(2400円くらい)。5ookmという距離を考えると相変わらずの安さです💡ちなみに、8:45発の15:30頃到着の鉄道を使いました!!😊
タシケントの駅
タシケントの駅まではいつもお世話になっているYandexの配車アプリを使用🚕数百円で移動です!! Yandxが使えるようになってから移動がすこぶる楽になりましたー😭 逆にあのまま使えなかったと思うと恐ろしくすらなるのです💡

日本では考えられないですが、どこの国も駅に入る時にはセキュリティチェックがあります🧳 荷物をX線に通して、金属探知機に通らないといけないので、撮影機材たくさん、アクセサリーたくさんの私は大変なのです💡

無事金属探知機を通った後には、素敵なカフェがいくつか☕️ 朝ごはん食べてなかったので、ここでサモサとクロワッサンとコーヒを購入し電車に乗り込みます。ちなみに、これらのご飯は冷めておりあまり美味しくありませんでした🤣 車内販売もあるので、急いでいるようであれば無理に買わなくても大丈夫です💡
乗車と乗り心地

30分前くらいに到着したけど、すでに電車はホームに停まっておりました🚃 車両前にスタッフさんが立っているので、スタッフさんにチケットのQRコードを見せて乗車です💡(写真にはスタッフさん映っておりませんが😅)


乗り心地は割とスムーズな動きで快適です💡ブログを書きながら過ごすことができる感じ😊 景色は中央アジアの広大な荒野が広がります📸
ちなみに、荷物を置くスペースはちょこっとだけありますが、混むとおそらく置けない👝 座席の上にも棚があるので、基本的にはそちらに置くことになると思われます。

車内販売も割と頻繁に! サンドイッチなども販売しておりました。私は駅で買ってしまったのでデザートがわりにフルーツだけ🍎 フルーツの販売があるというのもびっくりです。日本でも見ないですしね。なぜこのメニューを作ろうと思ったのかは謎です(笑
快適な6時間を過ごして駅に到着です✨
ブハラ駅に到着!!

ブハラ駅は広々としており結構綺麗な感じがします。出る時は建物に入らずに出ることが可能ですが、トイレに行きたくなったので一度中に入りました。中はカフェや売店、そしてマッサージチェアがあり、出発する時には時間を潰すことができるようです☺️
ブハラ駅から街の中心地まで
ブハラから街の中心地までは大体15kmくらいあります。ここは歩ける距離ではないのでタクシーを使う必要あり。毎度お馴染みYandexを使用
ちなみに、ターミナルから出るとタクシータクシー攻撃を受けて大変煩わしいので、私はいつも駅を出る前にYandexでタクシーを呼びタイミングを合わせてターミナルを出ます🚕
しかしながら今回、珍しくタクシーと落ち合えず。。。一度キャンセルすることに。。。タクシーを探している間もずっとタクシー攻撃を受けるのが大変煩わしゅうございます。中にはYandexキャンセルしろと言ってくる輩もおり、大変頭に来るのです。
で、ちょっと駐車場から外れたところで、再度Yandexで手配すると無事乗車できました。15km、30分ほど乗って265,000スム(約320円)です。このYandexの安さだけは、わかっていても毎回「やすッ!!」と言ってしまいます🤣
タクシーの運ちゃんと話していたら、車の燃料は天然ガスらしく、ガソリンの10分の1くらいの値段だそうです!それが、Yandexの安さにつながっているのでしょうか?それを差し引いても安すぎる気がします。タクシーのおじちゃんは結婚して子供がいると言っていたのですが、生活費は大丈夫なのでしょうか。。。
ホテルはここにしたけど。。。Kamolot
実は、ホテルは事前予約をせずに突撃。というのも、先人のブログを読ませていただいて、一つ目処をつけていたのです。ただ、先人のブログには一泊1000円くらい(80000スムくらいかな?)と書いてあったのですが、googleで調べると500,000(6000円くらい)だったのです。。。うーん。おかしいと思いつつも、こういう時は行ってしまうと割と安かったりすると思い行ったのでした。

で、こちらが入り口。宿らしい案内は何もなく。ふつうの一軒家。とはいえ、こちらの外観は確認済み(だいぶ綺麗になっていたけど)🤣 インターホンもないので、ノックすると応答がありました💡 オーナーさんがいないようで、椅子に座ってちょっと待っててと言われ、コーヒーを出していただきしばし休憩

マックスコーヒーもびっくりな甘さでした(笑
オーナーさん到着。チョーハイテンションなおじちゃん🤣 やばい。うるさい😱 正直ちょっと苦手なタイプ(ごめんなさい)。ノリが軽く、やたら距離を詰めてくる感じ🤣 3日泊まりたいと伝えたら、「ノーノーテンナイツ、テンナイツ。オーマイフレーンド」を繰り返す。。。いや、3日で十分です。なんら1日でお腹いっぱいになりそうなテンションです。。。娘さんは冷ややかな眼差しで見ているのがちょっと笑えた(笑)そういうの嫌いじゃない(笑)
問題の料金なんですが、1000円で泊まれるドミトリー式ホテルは夏限定だった。。。暖房機器が入っていないため冬はやってないとのこと。ちなみに、もしかしたら冬はほぼ開店休業中なのかも🤨宿泊客は私ひとり。他に宿泊客が泊まっているような雰囲気も全く感じられませんでした〜.
予算的に500000スムは大幅にはみ出す。それだと泊まれないので他に行くことを伝えたところ、250000スムが最大金額で考えていることを伝えたところ、それで良いと言ってくれたのはありがたい。んだけど🤣 部屋が。。。これで500000スムは強気の設定だ

一見綺麗に見えると思う。いや、実際綺麗なんだ。だけど、問題はドアがないこと。目の前の階段を登ってくるとベッドが二つ。奥のドアのある部屋は不明。で、ホームステイタイプなんだよね〜。。。だから、下にはご家族が食事をしたり、団欒の時間を過ごしたりと、こちらに配慮して小さい声で喋ってくれているようだったけど、それでもやっぱり聞こえるし、人の気配がして落ち着かない感じ😭 声をかけられる時もしたから「オーマイフレーン」とテンション高めの声が😭 落ち着かね〜😨
ということで、こちらのホテル泊まるには夏がおすすめです🤣
ご飯は
朝食は宿泊費に込み。ランチ、夕食は希望すると出してくれます。いや、希望しなくても出されます🤣一度、出かけようとした瞬間に頼んでないのにランチ作ったから一緒にと。いや、いらんって言ったでしょ。もうタクシー呼んでるし。と言ったら「オーマイフレーン。タクシーキャンセル。プリーズ」と。。。これだけ書くと、せっかくだし食べればいいじゃんと思われるかもしれないけど、全部OKすると宿から出られんのです🤣 ということで、この時ばかりはごめんなさいして無理やり外に出ました。ありがたいんだけど、正直ちょっと辛い時もある😭

左のお皿は不思議な料理。すごく甘かった
それ以外のご飯は、うーん🤨「めっちゃ美味しかったー」「大満足です」とはちょっと言い難いかも〜😭ごめんなさい。 ただ、先人のブログにあったプロフが絶品!!という言葉に惹かれ、それは1日ディナーでお願いしたところ。このプロフはたしかに美味しかった✨
というのも、おばあちゃんの手作り。家庭の味で、香草やネギもトッピングでついていてさっぱりで美味しいのと、シンプルな具材でフルーツがあまり使われていなかったから、お店とかで食べるプロフ特有の甘みがなくて、シンプルに美味しかった!! なので、もし泊まられたらプロフはぜひお願いすると良いと思います✨
ということで、今回は鉄道移動編でした!! 宿はオーナーのおじちゃんのテンションあげあげだったけど、多分夏場のドミトリーとかは安いし立地的にも良いから良いと思います💡 (笑 本日も最後まで読んでいただきありがとうございました☺️
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