いつものようにサマルカンドをゆる〜く街ぶら。。。するとまさかこんなところに日本人が?Youはなにしにサマルカンドへ?😳 たびは道連れということで一緒にサマルカンドをまわることになったのです。サマルカンドの街ぶらスポットと合わせて紹介
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街ぶらスポット
主だった街ぶらスポットを紹介。といっても、ここら辺は多くのサイトで紹介されている定番スポットなんだけど、自分の旅の記録ということも込めて一緒に紹介します。ブハラと一緒でここも1日で周ってしまいました〜💡 周った順番で記載しております。割と歩いて移動できるところも多かったなという印象です🥾
レギスタン広場 Registon Maydoni
言わずもがななレギスタン広場!! ど定番スポットだけどやっぱりすごい!! 映像や画像で見るよりも迫力があります。これが400~600年前に建てられたなんて凄すぎる😳 そして、シルクロードの中継地として、旅をしてきた人がこれをみたら、それはもーびっくりしたこと間違いない!!

・昼間と夜のライトアップを見るべし
・入場料65000スム(790円)。なお、チケットは再入場不可なので注意
・今回は19:00~19:30でスペシャルライトアップあり
<建物の紹介>
左側:
名称:ウルグ・ベク・マドラサ(Ulugh Beg Madrasah)
建設:1417年~1420年
メモ:天文学や数学が教えられていた。中は天文学などの展示品あり
右側:
名称:シェルドル・マドラサ(Sher-Dor Madrasah)
建設:1619年~1636年
メモ:「ライオンを持つマドラサ」の意味らしい。
中央:
名称:ティラカリ・マドラサ(Tilya-Kori Madrasah)
建設:1646年~660年
メモ:「金で覆われた」という意味らしい。中に美しいモスクあり
昼も夜も美しいし、何回か見に行ったけど見飽きることもなく、まさにサマルカンドの象徴的な建築群で間違いなし
ティラカリマドラサ

モスクの中にはちょっとしたお土産屋さんも。伝統工芸?かはわからないけど、美しいデザインのインテリアが売られています。針と塗料で絵を描いているらしい。声をかけて日本人であることがわかると、日本語の地球の歩き方を2冊ほど見せられます。


ウルグ・ベク・マドラサ(左側)
ウルグ・ベク・マドラサは天文学や数学を教えていたマドラサ(神学校)だったみたいで、当時の様子を表現した人形や、展示物が飾られております。ちょっとシュールだけど、まぁ味がある(笑
ちなみに、ミナレットに登らないか?と声をかけられます。これはもちろん別料金。多分それなりに綺麗だとは思うけど、今回はお断りしました〜。

初代大統領の銅像
ちなみにレギスタン広場の隣にウズベキスタン初代大統領、イスラム・カリモフ(Islom Karimov)の銅像があります💡

ウズベキスタン初代大統領って何年就任でしょうか???びっくりしたんだけど、1991年!!めっちゃ最近やん。わたし、生まれてからの独立だったんだーと改めて。そっか、ソ連崩壊って改めて考えると割と最近なんだわねー🤣 実際にこうして旅しながら復習すると実感として落ちてくる感じがしますね💡そして、1991から2016年の間、国の指導者として活躍したらしい!!すごいですね〜。
ビビハニ・モスク Bibi-Khanym Mosque
レギスタン広場から徒歩で行くことが可能です💡ウズベキスタンはgoogle mapの精度があまり良くなく、すごい大回りさせらたり、建物の裏側に到着したりするので要注意です🤨 文句はありません。それ以上にお世話になっておりますから。。。

こちらのビビハニモスクでひとり旅がふたり旅になりました✨外見からは手慣れた旅人にしか見えませんでした(笑 帽子とかも毛皮の帽子をかぶってるから、現地調達してる人かと思ったし、ひとり旅をしている人の中には話しかけられたりすると迷惑そうにされる方もいるので、どうかなーと思っていたんだけど、実ははじめての一人旅で緊張していたらしく、それならばと一緒に回ることに💡☺️ 思わぬ旅の仲間ができてラッキー✨(笑
それにしても、海外ひとり旅の最初の国がウズベキスタンってなかなかすごいな🤣

こちらの商品をご覧になっている時に知り合いました〜☺️ 「えーすごい!」って日本語が聞こえてきて、日本人であることを確信! 実は、すれ違った時にちょっと日本人かなーとはなんとなく思っていたのです(笑

で、肝心のモスクはちょっと老朽化してるかな?でもそれがまた自然の時の流れを感じさせて良かったりもするのかもしれない。中はそれほど広くなく、さらっと見て終わりっていう感じ。もう、マドラサもそこらじゅうにあるから、何が何だかわからんっていう気持ちにもなってくる(笑
ちなみに、こちらはウズベキスタンの英雄、アミール・ティムールがインドから帰還した時、その勝利を記念して建てられたという話。だけど、もう一つあって、ティムールの妻であるサライ・ムルク・ハニムという愛妻のために建てたという話があるみたい。個人的にはロマンティックな後者推し?笑
・入場料 50,000スム(617円くらい)
・ティムールが愛妻のために建てたモスク
・中はそれほど広くないのですぐ見終わる
・建築当初は最大のモスクだった
シヨブバザール Siyob Bazaar
ビビハニモスクの隣にあるバザール。サマルカンドでは一番大きいらしいので、きたらやっぱり一度は見ておく?ってなる感じ。ナッツ系が他のところで食べるより断然うまくてびっくりした😳市場によって置いているものが似ていたりするけど、食べてみると味のクオリティは全く別物であることを知った😆
ちなみに、ここはナッツ系が美味しくて、キルギスの首都ビシュケクにあるオシュバザールはドライフルーツが美味しかった。タシケントのチョルスバザールははちみつが美味しかったです✨それにしても、どこの市場もとんでもない量の同じ商品が並べられてるけど、これってほんとに全部消化されるのだろうか🧐ナッツとか、ドライフルーツとか、下の方のやつもちゃんと回転してんのかな???数年越しの熟成ドライフルーツとかになっているのではないかと疑ってしまう

あと、ここのバザールはお皿とかカップとかをはじめ、観光客向けのお土産も売っていたなぁー!!割とオシャレでいい感じの商品も売っていたので中央アジア系の柄が好きな人は結構ハマる市場なんじゃないかと思われる

ハズラティヒズル・モスク Hazrat Khzr Mosque
シヨブバザールから徒歩ですぐ行けるところにあるんだけど、google mapで経路検索するとなんと1時間も歩かされるコースになるので、ご注意を!! 実際には大通りを渡られる橋があるのでそれを渡ると徒歩5分で着きます

・シヨブバザールから徒歩5分(google mapのミスリーディングに注意)
・初代大統領カリモフ大統領のお墓がある
・サマルカンドの街を一望できる場所
・ハズラティ・ヒズルというイスラム教の伝説的な預言者に捧げられたモスク
・入場無料
ここもこじんまりとしていて割とすぐに見れちゃう感じです。初代大統領のお墓があるためだと思うけど、警備員常駐。そして、謎の一方通行。戻ろうとしたら出口はあっちと注意されてしまいました〜🤣びっくり
ミナレットとかのタイルの建物と、木製の柱といろいろ融合しているような感じが、たぶん見どころなんだと思われます。
シャーヒ・ズィンダ廟群 Shah-i-Zinda Ensemble

こちらもハズラティヒズル・モスクから徒歩で行くことができます💡サマルカンドはひとつひとつのスポットが徒歩で移動できる位置にあるから回りやすいなぁ〜☺️
ペルシャ語で「生ける王」を意味するらしい。イスラム教の伝説的な人物である、預言者ムハンマドの従兄弟。クサム・イブンアッバースの墓がある場所として聖地になっている様子。彼はサマルカンドにイスラム教を広めた後、殉教したとのこと。ちょっと怖い伝説があります。
生ける王の伝説
サマルカンドにイスラム教を広めたクサム・イブン・アッバースは、この地で非イスラム教徒に斬首されたと言われている。しかし、なんと彼は首を切られた後も死なず、自分の首を抱えて井戸の中に入っていき、地中の楽園に姿を消したらしい。そして、その井戸はここの霊廟の中にあり、そこから彼は今も生きてイスラム教徒を見守っているんだとか。。。
うん。すごい。なんかいろいろすごいな。

嬉しい✨
階段の伝説
写真撮り忘れたんだけど、入り口にある階段。信心深い人だけが階段の段数を正確に数えることができ、登りと降りる時に数が一緒だと天国に行けるらしい✨
そして、信心深い私は見事同じでした✨これで天国行ける😆 おそらくあやの氏のおかげ(笑

・サマルカンドと言えばのここ。青のタイルが美しい
・クサム・イブン・アッバースのお墓がある神聖な場所
・生ける王の伝説と階段の伝説がある
・入場料 50000スム(600円くらい)
グーリ・アミール廟 Go’r Amir maqbarasi
街ぶらラストはグーリ・アミール廟。ここまではYandexのタクシーで移動🚕
ここもお墓🪦 お墓多いねんな
・伝説の英雄 アミール・ティムールが眠るお墓
・第二次世界大戦に関する伝説あり
・使われた金は修復時だけで3kg 豪華な金の装飾がみどころ
・外見はあれ?というくらい目立たない?
・中に入ると印象が一変
・入場料50000スム
こちらは、ウズベキスタンの伝説の英雄アミール・ティムールが眠るお墓。英雄が眠るところだから、それはそれはすごいところなんだろうと思ったら、到着して「あれ?」なんか大したことないなぁーと思ってしまった🤣いや、多分始めてみたりしたら凄ってなるのかもしれないけど、いい加減イスラム教建築もだいぶみてきたから、「あれ?たいしたことないなぁ〜」となってしまったのです(笑
ということで、消化試合的にチケットを購入し入場。これは、まぁ消化試合だな(笑)と思いながら入場。入場してすぐもなんかテレビみたいなモニターとかついてて、やっぱり消化試合だな〜と思って油断した。。。霊廟の中に入ったら

はんぱねーっす。アミールさんはんぱねーっす🤣 消化試合とかいって失礼しました🙇♂️一面ゴールド✨ 伝説の英雄の霊廟はやっぱりはんぱなかった。。。
第二次世界大戦にまつわる伝説
1941年6月に、ソ連の考古学者のミハイル・ゲラスモフという人が率いるチームが、アミール・ティムールの遺体を調査するため墓を開けたらしい。墓の石棺には「私を墓から掘り出すものには恐るべき禍が降りかかるであろう」という碑文が刻まれていたと言われているみたい。そして、墓を開けた2日後の1941年6月22日(第二次世界大戦中)なんとドイツがソ連に侵攻し、独ソ戦が勃発。これはティムールの呪いによるものだと信じられたとのこと。そして。。。
1942年にティムールの遺体が元の場所に戻され、伝統的なイスラム教の儀式で再埋葬された直後、ソ連軍がかの有名なスターリングラードの戦いで勝利を収め、戦局が転換したきっかけになった。
この二つのエピソードがティムールの伝説となったそうな。さて、皆さんは信じますか?
グルメ
shoxjaxon MILLIY TAOMLAR
こちら、ウズベキスタン最後のディナーで行ったレストラン。ホテルのスタッフさんがおすすめということで、素直に言ってみたら、ウズベキスタン最後にして一番うまいレストランだったから、感謝感激です✨ちなみに、レストランの名前は調べたところ、ミッリ・タオムラールはウズベクの伝統的な料理という意味らしく、「ショフジャクソンの伝統的な料理」という名前のレストランらしい



シャシリクとショルパとサラダにビールを注文。ウズベキスタンのシャシリクは割と硬めのところが多いんだけど、ここのお肉はちゃんと柔らかくて、大変美味でした。ショルパも同様。他のところで食べたときはちょっと硬いなぁと思ったけど、ここはほろほろと解ける柔らかさ💡サマルカンド来たらぜひ!!
EMIRHAN Restaurant

こちら到着して初日にいったレストラン🍴 ローカル価格を考えるとかなり高級店だと思われる。。。最近、良いレストラン行きすぎだな〜(反省)

注文はラム肉のグリルとビールとサラダ。普通に美味しいご飯。ただ、お肉はちょっと硬めだったかな???あとは、思っていたよりも小さかったかも🧐。 ケバブ風で生地に包んで野菜とトマトソースを絡めて食べるのは美味しかった!!

Labi G’or
こちらはローカルの人におすすめされて行ってみたお店。レギスタン広場から程近いので、ライトアップ見てから行くという流れもあり💡店内もオシャレで雰囲気もgood

料理撮り忘れてしまったポイ。すみません。ラグマンとマンティとスタンダードな料理を注文💡あとはビール🍺マンティは安定の美味しさ✨ラグマンも注文して不味かったということがない素晴らしい料理(笑
味のクオリティはふつうにおいしい!文句なく食べられるっていう感じ💡 めちゃくちゃ味がいい!っていう感じではないけど、立地とサービス、料理のクオリティのバランスがよいお店です
Historic
ほんとはShokhrukh Nurというお店に行こうと思って行ったんだけど、臨時休業中で行けず。たまたま、そのお店の前にあったレストランがこちら!! google評価も高かったので入ってみることに

たまたま入ったけど、おすすめのお店!! というのも、予期せずローカル向けのお店だった☺️ いいレストランに割と行き続けていたので、思いがけずローカル店に入ったのは、ちょっと良かったですね。そして、ローカル店と言えばのコスパ最強レストラン。二人で飲み食いして自分はビール一杯飲んで140,000スム(1600円)くらいという目を疑う安さでした!!もちろん、味もよくてマンティが美味しかったなぁー

料理も普通に美味しかったし、お腹いっぱいになって、ほろ酔いで安くっておすすめのお店です(笑
食費を安く抑えたい人にはぜひおすすめです💡
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました!! ランキングポチ是非よろしくお願いします💡
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